筋肉サポートテーピング
こちらでは一般の方を対象に、自宅で貼れる簡単な筋肉サポートテーピングをご紹介致します。
今回は僧帽筋（上部・中部）のサポートテーピングです。
腕を上げる動作は、肩甲骨自体の動きも非常に重要です。僧帽筋は肩甲骨の動きに深く関係する筋肉です。
サポートテープ方法
用意するもの
キネシオロジーテープ
使用テープ
幅：５ｃｍ 長さ：２０～２５ｃｍ ２本
僧帽筋上部
貼付肢位
肩関節 伸展 内転 内旋位（写真１）
頭は反対方向へ倒す。
肩峰部から僧帽筋に沿って上位頚椎まで貼付する。
僧帽筋中部
貼付肢位
肩関節水平屈曲位（写真２）
肩峰部から肩甲棘に沿って第4頚椎まで貼付
肩関節外転時（腕を外側から円を描くように上げる）の痛みや上げやすさを確認してください。
前回の三角筋サポートと併用しても効果的です。
※あくまでサポートテーピングです。一般の方でも貼れるように簡略化してます。肩の痛みの中には様々な病気が隠れている場合がございます。痛みや違和感を感じましたら早めの受診を心がけましょう！
