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ここでは一般の方に向けて、簡単な筋肉サポートテーピングを紹介します。
今回は、前腕伸筋群(テニス肘・外側上顆炎)のサポートテープです。
テレワークでパソコン作業が増えた方、コロナ禍で自宅での食事が増え、家事の負担が増えた方etc…
下記のような症状はございませんか?
・パソコンのキーボードを打つと肘の外側から前腕にかけて痛い
・フライパンを振っていると肘の外側が痛む
・重いものを持つと肘の外側から前腕にかけて痛い
・タオルを絞ると肘の外側が痛い
・テニスのバックハンドストロークで肘の外側が痛い
※痛みが強い、長期間続いている方は医療機関の受診をお勧めいたします。
※初期段階での治療が早期治癒につながります。早めに受診しましょう!
このような症状は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)かもしれません。
※上腕骨外側上顆炎とは…
手首を手の甲側に反らせる動きや指を伸ばす動きをする筋肉(前腕伸筋群)のオーバーユースより、筋肉の付着部(上腕骨外側上顆)に繰り返しの牽引ストレスが加わり発症する。
サポートテープ方法
用意するもの
キネシオロジーテープ
幅:5cm 長さ:30~35cm 2本
①肘を曲げ、手首を小指側に曲げた状態で親指の付け根から肘の外側の痛む部分(赤の×部、外側上顆)に向かってテープを貼付します。(写真1)
②肘を曲げ、手首を手のひら側に曲げた状態で手の甲から肘の×部に向かってテープを貼付します。
注意する事
写真の×部分(上腕骨外側上顆)を通ること。(骨が出ているので分かり易いと思います。)
テープの張力が強すぎるとかぶれの原因になります。また手首の運動を妨げないように貼付してください。